太陽光発電の買取制度について
2010年05月06日
平成21年11月1日から太陽光発電の新たな買取制度が始まり、余剰電力の買取価格は住宅用でkWhあたり48円であるが、平成22年3月29日に経済産業省告示66号により、平成22年度も平成21年度と同様の買取価額により行なうことが決定した。
この制度については、一般住宅に施設される小規模のものについては概ね知られているが、住宅以外の場合や大型の太陽光発電設備についての買取価格等についてはあまり報じられていない。この制度の法的根拠も含めて詳細については会誌「電気技術者」5月号の5~7ページを参照されたい。