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発刊図書案内

別冊案内

会誌「電気技術者」2023年度連載
『絶縁・接地・地絡・漏電に係るQ&A』の別冊発刊

絶縁・接地・地絡・漏電に係るQ&A表紙

令和5(2023)年度「電気技術者」に連載しました、「絶縁・ 接地・地絡・漏電に係るQ&A」について、5月31日に別冊として発刊しました。
 内容は、送電系統から高圧・低圧系統まで、系統全体で技術的かつ経済的に協調経済的に協調の取れた絶縁設計と接地方式、絶縁不良等による地絡事故や漏電の発生を検出する保護システムについて分かり易く解説しました。また、再エネ電源として需要家内にも多数設置されるようになった直流の太陽光発電設備の絶縁と監視、地絡保護、漏電探査、低圧交流回路との協調、感震ブレーカについても解説しました。
 本書を自己研鑽による技術のブラッシュアップに活用していただくとともに、次世代を担う若手電気技術者への実践的な研修用教材として、積極的にご活用いただくことを切に願っております。




― 掲 載 項 目 ―

《テーマと著者名(敬称略)》全ページ数:121ページ

1. 送電系統・高圧配電線路の絶縁設計と太陽光発電設備の絶縁性能
前田 隆文
2. 接地に係るQ & A No. 1 接地抵抗値の測定
荘田 崇人
3. 接地に係るQ & A No. 2 接地工法
荘田 崇人
4. 接地に係るQ & A No. 3 雷保護用接地
荘田 崇人
5. 接地システムの種別およびノイズ対策
土田  崇
6. 接地線の太さと低圧/低圧タイトランスにおける接地工事
小池 誠治
7. No. 1 高圧系統の地絡検出と検出感度Q & A
郷田 昌三
8. No. 2 高圧系統の地絡検出と保護協調Q & A
大崎 栄吉
9. No. 3 特別高圧系統の接地方式と高圧系統の接地方式、間欠地絡、
  異相地絡Q & A
吉野 利広、郷田 昌三
10. No. 1 ELCB の誤動作とELCB の感度
小池 誠治
11. No. 2 漏電探査、感震ブレーカQ & A
中山 俊介、横田 直哉
12. 低圧回路用絶縁監視装置の運用事例
入江 桂一
13. 太陽光発電設備の地絡検出・絶縁監視
奥村 晴一

全121ページ


頒布価格 3,740円(送料・消費税(10%)込み)
会員特別頒価   2,640円(送料・消費税(10%)込み)

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別冊案内

会誌「電気技術者」2022年度連載
『電源系統・設備と需要家の保護システム』の別冊発刊

『電気設備の点検・劣化診断の最新技術と保安』 表紙

令和4(2022)年度「電気技術者」に連載しました、「電源系統・ 設備と需要家の保護システム」について、5月31日に別冊として 発刊しました。
 内容は、電源系統・設備から需要家の保護システムについて解説、 また、高圧需要家構内で発生した実際の事故やトラブルについて、 電力系統との関わりを記述するとともに、太陽電池発電や風力発電 などを中心に、再生可能エネルギー電源の大量導入が拡大する中で、 系統連系に不可欠な保護リレーの機能や出力制御などについても、 分かり易く解説しております。
 本書を自己研鑽による技術のブラッシュアップに活用していただ くとともに、次世代を担う若手電気技術者への実践的な研修用教材 として、積極的にご活用いただくことを切に願っております。




― 掲 載 項 目 ―

≪テーマと著者名(敬称略)≫ (全ページ数152)

1. 電力系統の全体構成・運用の概要(その1)
吉野 利広
2. 電力系統の全体構成・運用の概要(その2)
吉野 利広
3. 事故種別と電圧・電流
前田 隆文
4. 計器用変成器の結線と動作
水上  明
5. 保護リレーの役割と機能・システム構成
前田 隆文
6. 高圧需要家電源系統の保護
前田 隆文
7. 高圧需要家構内の保護について
山北  潤
8. 22kV級配電系統と需要設備の保護
黒部 光義
9. 66kV154kV級 送電線保護と需要家設備との協調
(距離リレー・回線選択リレー)
吉野 利広
10. 再生可能エネルギー発電設備の系統連系保護リレーの整定値と
 FRT要件及び出力制御について
甲斐 隆章
11. 電力品質に関わる諸現象と保護リレー
前田 隆文
12. 高圧自家用で発生した事故やトラブル事例を考える
(自家用構内と電力系統との関わり)
加藤  滋

全152ページ


頒布価格 3,520円(送料・消費税(10%)込み)
会員特別頒価   2,420円(送料・消費税(10%)込み)

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『伝える!電気技術 Q&A』発刊

『電気設備の点検・劣化診断の最新技術と保安』 表紙 令和 3(2021)年度「電気技術者」に連載しました、「伝える!電気技術 Q&A」の別冊として 5 月末に発刊しました。

内容は、電気技術者が日常業務で疑問に思うであろうこと、知りたいであろうことを厳選し、主に高圧受電設備の主要な機器である変圧器、開閉機器類、電力用コンデンサ、避雷器、電力ケーブル、保護装置等の特性や適正運用、トラブル例などの他、作業安全の取り組みや分散型電源を系統連系する場合の留意点、最新のセンサー技術などを解説したものになっています。

電気設備の保全・管理をする上で必要となるノウハウを豊富に詰め込みました。自己研鑽による技術のブラッシュアップに活用していただくことを期待しております。




― 掲 載 項 目 ―

≪テーマと著者名(敬称略)≫ (全ページ数146)

1. 変圧器に関するQ & A
水上 明
2. 電力用コンデンサに関するQ & A
吉野 利広
3. 接地に関するQ & A
小坂 昭雄
4. 高圧CV ケーブルに関するQ & A
蒲原 弘昭
5. 高圧開閉器・遮断器に関するQ & A
加藤 滋
6. 高圧および低圧の避雷器(LA、SPD)に関するQ & A
大崎 栄吉、深山 康弘
7. 保護制御装置に関するQ & A
郷田 昌三
8. 低圧回路に関するQ & A
小池 誠治
9. 分散型電源と系統連系技術に関するQ & A
前田 隆文
10. 作業安全に関するQ & A
小野 賢司
11. 受変電設備等更新等に関するQ & A
宮崎 哲男
12. 計測、センサー、その他のQ & A
佐藤 直之

全146ページ


頒布価格 3,300円(送料・消費税(10%)込み)
会員特別頒価   2,200円(送料・消費税(10%)込み)

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『電気設備の点検・劣化診断の最新技術と保安』 発刊

『電気設備の点検・劣化診断の最新技術と保安』 表紙 令和2(2020)年度「電気技術者」に連載しました、「電気設備の点検・劣化診断の最新技術と保安」について、5月末に別冊として発刊しました。

内容は、電気設備の保全・管理をする上で必要となる効率化、省力化、安全性向上などを図る、「点検・劣化診断の手法」や「センサ・計測器・信号伝送」などのIoT最新技術を分かり易く解説しております。

日々進化する最新技術について、高圧需要設備の保守・維持管理に携わっている電気技術者の方々にも身近な内容になっていると思います。




― 掲 載 項 目 ―

≪テーマと著者名(敬称略)≫ (全ページ数124)

1. 電気設備絶縁材料の劣化要因と劣化診断技術
江原 由泰
2. 油入変圧器・モールド変圧器、計器用変成器の劣化要因と点検・診断技術について
占部  昇
3. 低圧回路の劣化診断の最新技術と保安
頭本 頼数
4. 高圧遮断器の変遷と障害事例・診断的点検のポイント
杉田 治男
5. 高圧ケーブルの保守と劣化診断
大高 巖
6. 太陽光発電設備の点検と最新技術およびトラブル事例
大山 正彦、熊本 研一
7. 風力発電設備の遠隔監視・制御と設備診断技術
本庄 暢之
8. 配電設備の点検方法と効率的な設備更新について
佐藤 英章
9. 電気事故防止のための保全技術
碓氷 昭司
10. 最新の測定器と通信技術を活用してスマート保安をめざす
宮田 雄作、ムハメド ムサディック、赤松 祐太
11. 電気設備における電気火災の原因と対策
中野 弘伸
12. IoT を活用したスマート保安技術の実証
鈴木 正美

全124ページ


頒布価格 3,300円(送料・消費税(10%)込み)
会員特別頒価   2,200円(送料・消費税(10%)込み)

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『交流・直流相互変換と直流利用技術の進歩』 発刊

『交流・直流相互変換と直流利用技術の進歩』 表紙 本書は、直流送電設備や直流電気鉄道など、従来から引継がれている直流技術、電動車などの新しい技術を含め多方面のテーマについて、2019年4月~2020年3月発行の会誌に、『交流・直流相互変換と直流利用技術の進歩』と題し連載、多くの著者に分かりやすく紹介していただいたものを纏めたものです。

交流・直流変換技術や直流利用技術は、需要設備にもごく普通に入り込んでいるので、その保守・維持管理に携わっている電気技術者の方々にも大変有益な内容になっています。

電気技術者としての事故研鑽資料として、職場での研修会テキストとして、大いに活用していただくことを願っております。

― 掲 載 項 目 ―

≪テーマと著者名(敬称略)≫ (全ページ数129)

1. わが国の電力システムの変遷と現在
服部 守
2. インバータ・パワーエレクトロニクスの進化と弊害
木内 忠昭
3. インバータの原理と構成およびインバータを用いた最新技術
山崎 靖夫
4. 制御回路における直流電源の必要性とその容量および保護方式
佐藤 賢
5. 太陽光発電設備の安全の実態と課題
加藤 和彦
6. 直流送電設備の概要
牧野 芳範、古川 裕之
7. 不具合事例が教える太陽光発電設備点検の要点
鈎 裕之
8. 太陽光発電設備のパワーコンディショナー(PCS)の制御と技術動向
甲斐 隆章
9. 直流電動機とサーボモータの制御特性及び特徴
丸岡 巧美
10. 直流電気鉄道設備の特徴と課題
山本 浩志
11. データセンタをエネルギー核とした直流マイクログリッドの可能性
村 文夫
12. 電動車の特徴とその新たな活用
クライソン トロンナムチャイ

全129ページ


頒布価格 3,300円(送料・消費税(10%)込み)
会員特別頒価   2,200円(送料・消費税(10%)込み)

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『自家用電気設備 なんでそうなってるの?』 発刊

『自家用電気設備 なんでそうなってるの?』 表紙 本書は、会誌「電気技術者」の平成30 年度連載テーマとして取り上げた『自家用電気設備 なんでそうなってるの?』を別冊として取りまとめたものです。電気技術者の皆様が、「なぜ、そのような設備成になっているのか?」、「基準や規程、規則の根拠は?」、「なぜ、このような点検方法と判定基準なのか?」など、ふと感じた疑問を自ら解決していくための糸口を提供しています。

法令・基準・規程等と実際の設備との関連、電気技術者に必要とされる保守・点検等のノウハウを、経験豊かな熟練技術者が分かり易く解説しています。

高圧需要設備の保守・維持管理に携わっている電気技術者の方々には参考図書として、若手電気技術者へは研修教材として、さらには職場等での研修会テキストとして、大いに役立つ内容となっています。

電気に携わる多くの技術者の方々に、ご活用していただくことを願っております。

― 掲 載 項 目 ―

≪テーマと著者名(敬称略)≫ (全ページ数129)

1. 高圧受電設備の基本的な構成についてのQ&A
竹野 正二
2. 高圧開閉機器類に関わるQ&A
郷田 昌三
3. 変圧器の結線と第3高調波および三相と単相共用変圧器について
水上 明
4. 電力用コンデンサ力率改善の効果に関わるQ&A
吉野 利広
5. 低圧回路の絶縁抵抗測定と絶縁監視装置について
入江 桂一
6. 電線・ケーブルに関するQ&A
中村 健
7. 高圧受電設備規程に取り込まれている設備関係法令について
竹野 正二
8. 計器用変成器についてのQ&A
加藤 松吉
9. 自家用発電設備に関するQ&A
小山 英行
10. 受電設備の制御回路に関するQ&A
加藤 松吉
11. 接地に関するQ&A
荘田 崇人
12. 電力系統の高調波対策に関するQ&A
吉永 淳、石橋 一成、黒澤 和樹、深谷 昌伸、為貝 芳弘

全129ページ


頒布価格 3,300円(送料・消費税(10%)込み)
会員特別頒価   2,200円(送料・消費税(10%)込み)

お申込方法については会誌・HP に掲載します



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新刊図書発刊について 2017年7月7日発行

別冊「最近の省エネ技術とスマートエネルギー」の発刊について

再生可能エネルギー発電と系統連系

「最近の省エネ技術とスマートエネルギー」を本年7月に発刊いたしました。

これは、平成28年7月から9回のシリーズで、「最近の省エネルギー技術とスマートエネルギー」としてさまざまな省エネルギー技術の現状と課題、また、マイクログリッドについて、著名な識者の皆様に新技術を含めやさしく解説していただきましたものを纏めたものです。

電気設備の計画・工事・保全・運転等の業務に携わる電気技術者は、電気を安全に、高品質で、しかも効率よく利用でき、かつ利用者の方々が安心して利用できるようにする重要な役割を担っています。電気利用に係わる効率そのマネジメントの課題・問題は省エネルギーを考えるうえでの原点でもあります。綴込みには、無料の省エネ診断等を実施している機関等の情報も掲載しております。

受変電設備はもとより、負荷設備の省エネルギーに役立つ内容になっておりますので、本書をご活用していただければ幸いです。

― 掲 載 項 目 ―

1.省エネ政策と最近の省エネ技術
秋山 俊一
2.受変電設備の省エネ
篠崎 祐輔
3.照明設備の省エネ
清水 恵一
4.空調設備の省エネ
丸岡 巧美
5.ビル省エネへの進化した取組『エコチューニング』事業化の動向
(三角 治洋
6.家庭の省エネ
広瀬 稔教
7.ポンプ・送風機の省エネ
丸岡 巧美
8.マイクログリッド その1(定義、基本構成から運用、運転方式まで)
合田 忠弘
9.マイクログリッド その2(電力品質から電力供給の新しい概念まで)
合田 忠弘

頒価 2,200円(送料・消費税(10%)込み)
会員特別頒価   1,320円(送料・消費税(10%)込み)


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〒112-0004 文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
公益社団法人日本電気技術者協会
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
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